お久しぶりです。
対話型デザインディレクターとして経営者さん起業家さん向けのデザインサービスを提供している、豊島夏海です。
今年に入り、経営者さんや起業家さんに向けてデザインや集客の講座を開いているのですが、5月14日(火)に紙広告の効果的な使い方講座を開催しました。
今日はそのお話しを少しだけ。
https://sukimaclub-20240514-toyoshimadsgn.peatix.com/
紙のデザインはもう不要なのか
デジタルの進化が早く、WebやSNSの集客が多くなる中で紙物のデザインをしていると、紙ものデザインの重要度や頻度が下がっているように思われる方もいるかもしれません。
ですが実際にはそういったデジタルと、紙媒体では役割や届ける層が違い、お客様ご自身のマーケティングフローの中でどういったお届け方法(PR)が最適なのかを整理した上で広告を作っていく…
その中で紙のデザインが効果的なのであれば、利用して、なるべく打率が高く効果的な方法を選んでいただけたら嬉しいとお伝えしました。
手に取れる広告と、デジタルのように土地を選ばない広告と、発信することができるSNSと、事業やサービスに必要な広告を組み合わせて理想的なお客様とご縁を結んでほしいとお話しをさせていただきました。
どの場面でどういった方に届けるのか
実際にフライヤーリーフレット、パンフレット、名前は聞いたことがあるけど実際にどれがどれ?とお客様からお話しいただくことがあります。
SNSにいろんな種類があるように、Webにもいろんな役割があるように、紙媒体のデザインにもいろんなサイズや加工など適材適所な使い分けがあります。
なので今回はそのご紹介もさせていただきました。
何のために広告を作るのか
私は実際にご依頼いただいたときには、そもそもの目的は何か、今はどのように集客されているか、今後どのようにしていきたいかなど細かく広くいろんなお話をさせてもらっています。
そのなかで、お客様とどのように次のステップを設定するのかをすり合わせて、広告の目的を同じにした上でデザインやビジュアルのお話しをしています。
ぜひ、社内の広報担当の方やスタッフさん、もしくは社外のデザイナーさんに依頼するときは「何のため」をお話ししながら制作を進めてみてくださいね。
5月31日(金)には、リーフレットに関する講座を開催予定です。
素敵なサービスや事業をお届けするチャンスを活かしていただけるように、これからも経営者さんや起業家さんにお話しできたらと思います。
リアルなイベントや交流会に参加されてPRできるものが無くお困りの方はツールづくりのヒントにされてくださいね。(ただいま絶賛準備中です)
詳細>https://seminar-leaflet-2405.peatix.com/
あと3席で満席ですが、もし日程が合わなかったりお申し込みできない場合は、noteでもPeatixからでも、お気軽にDMください。
今日はそんな講座レポートのお話でした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。