紙と印刷から、新しいものづくりを。ペーパーサミット実行委員としての活動

紙と印刷から、新しいものづくりを。ペーパーサミット実行委員としての活動

紙と印刷の魅力を伝えるイベント「ペーパーサミット」に、実行委員として参加しています。

ペーパーサミットは、印刷会社とクリエイターが出会い、それぞれの技術やアイデアを掛け合わせながら、新しい商品や表現をつくり、展示・販売するイベントです。

印刷会社が持つ加工技術や設備、紙への知識と、クリエイターの発想や表現。

普段は別々の場所で仕事をしている人たちが出会い、一緒にものづくりをすることで、まだ見たことのない商品や、新しい仕事のきっかけが生まれていきます。

実行委員として、イベント全体に関わる

実行委員として、イベントの企画・運営だけでなく、参加する企業やクリエイターが出会い、実際のコラボレーションにつながるまでの仕組みづくりにも携わっています。

これまで担当してきたのは、説明会やマッチング企画の設計・運営、参加者への案内、出店者や関係者との調整、進行台本や資料の作成、アンケート設計、イベントツールの制作、当日の会場運営など。

イベント当日だけではなく、その前段階から多くの人が関わるプロジェクトだからこそ、「誰が、いつ、何をすればいいのか」が分かる状態をつくることも大切にしています。

印刷会社とクリエイターが出会う場をつくる

ペーパーサミットでは、イベントへの出店だけでなく、その前段階で印刷会社とクリエイターが互いのことを知る機会も設けています。

企業が自社の技術や設備を紹介するPRの場や、印刷会社を訪問して実際の現場を見ながらアイデアを考える「見学&ブレスト会」などを通して、コラボレーションのきっかけをつくっています。

その場で商品が決まることもあれば、会話の中から少しずつアイデアが育っていくこともあります。

人と技術、人とアイデアが出会う余白をつくることも、ペーパーサミットの大切な役割だと感じています。

自分自身も、ものづくりに参加する

実行委員として運営に関わる一方で、私自身もクリエイターとして印刷会社とのコラボレーションに参加しています。

印刷会社の技術を知り、素材や加工方法について話し合いながら、「この技術なら何ができるだろう」と一緒に考えていく。

普段のデザインの仕事とはまた違った、ものづくりの面白さがあります。

デザインだけではなく、関係をつくる

ペーパーサミットでの活動では、デザイン制作そのもの以上に、人と人、企業とクリエイターの間に立つ場面が多くあります。

それぞれ立場や得意なこと、考えていることが違う中で、情報を整理し、伝わる形にし、次の行動につなげていく。

普段の仕事で大切にしている「異なる立場の人たちの間に入り、一緒に進める形をつくる」という役割が、イベント運営にもつながっています。

紙や印刷が好きだからこそ、その技術や面白さが新しい人に届き、新しい仕事やものづくりにつながっていく場を、これからも一緒につくっていきたいと思っています。